自分の持ち場で

みどりのおやゆび

2011年04月19日 11:55

週末、仙台の桜も満開になりました!
ゆっくりではありますが、春は、ちゃんと日本列島を北上しているみたいです。

先日、「無理して背伸びして『何か』をする必要は無いと思う」という文章を書いたのですが、今一つ言いたい事がちゃんと書けなかったなぁと後悔していたら、その後、乙武洋匡さんが、上手い事書いてくださっているのを見つけました。
「どんな仕事だって、社会の役に立っている。
もしかしたら、直接的に役に立っているようには思えないかもしれない。
でも、きっと、回り回って、誰かを助けている。誰かの役に立っている。」
(出典:乙武洋匡オフィシャルサイト Oto's Mail)

そうそう。だから、被災地に飛んで行けない人も、寄付する余裕が無い人も、無理をせず、

みんな自分の持ち場で、自分の生活を送って良いと思うのです。

(写真)
1枚目:仙台市内、古い惣門周辺の桜。(4/17)
2枚目:仙台駅より少し南寄りの線路で、あの日から停まったままの新幹線。この日、先頭に作業車がやって来ました。(4/17)
3枚目:我が家の窓から太平洋側を望んだ様子。以前は、とびっきりの晴天時にしか海は見えなかったのに、地震以降は毎日見える様になりました。途切れてしまった防風林の隙間から、海が見えている様です。(3/28)


元々そんなに頻繁には更新していなかったブログですが、しばらく更新をお休みします。
元気に自宅の復旧をしていますので、どうかご心配なさらずに。
色々片付いたら、昨年の沖縄+与論旅の続きをアップしたいと思います。
その時は、どうぞよろしくお願いします。
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