2009年12月14日

不思議な体験。

旅の途中で、とある拝所に立ち寄りました。

ドライブ中に「この辺りに何か立ち寄りスポットは無いかしら」と、ガイドブックでたまたま見つけた場所でした。
とある神様にまつわる、古くからの拝所らしい、といった程度の認識で、ふらりと立ち寄ったのでした。

その拝所は洞窟にあり、洞窟の入口は鉄柵で守られていましたので、柵の外から心の中で拝み、あとは付近の植物などを眺めていました。
すると、ほどなくして地元の方がいらして、声をかけられました。
神様を信じるのであれば洞窟の中に入れてくださる、と。

ふらりと立ち寄っただけで、実のところ何を祀った拝所かも知らなかったので、信じるも何もなかったのですが、信じませんとも云い辛く、信じますと応え、鉄柵の中に入れていただき、拝ませていただきました。

洞窟から出ると、その方は「呼ばれたから来た」と言いました。
最初、観光客が拝所に向かうのを誰かが見かけて、拝所の管理人さんを呼びに行ってくれたのかなぁ、と思い、「わざわざスミマセン」と恐縮したのですが。
そういう意味ではなく、「神様に呼ばれたから来た」のだとか。
そして、私がそこを訪れたのも、「呼ばれたからですよ」と。

その全てを信じたわけではないのですが、沖縄にある数々の拝所や御嶽は、観光地でも史跡でもなく、今もリアルな信仰の場であり、その信仰は、私が日常に神社・仏閣にお参りするのよりもずっと、深くスピリチュアルなものなんだ、と感じました。
そして、うっかりと軽はずみに、その信仰の場に足を踏み入れた事を、ちょっと後悔しました。

次に沖縄に行って、そういう聖地を訪れる事があれば、きちんとその場所の意味を理解してから訪れたいなぁ、と思いました。

でも、あの時会った人の言葉を信じるなら、私は、何の神様かも知らなかったけれど、あそこに呼ばれたんだ。
また、そんな風に何処かに呼ばれる事も、あるかも知れません。

TravelTravels at Oct, 2009.



同じカテゴリー(旅のあれこれ)の記事
レンタカーで沖縄旅
レンタカーで沖縄旅(2010-01-16 08:31)


Posted by みどりのおやゆび at 23:50│Comments(0)旅のあれこれ
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。