2010年07月12日
富良野の森で、トリトリ。


雪にすっぽり包まれた、2月。旭山動物園をあとにして、向かった先は富良野。
目的は、スキーでも倉本聰でもなく、熱気球フリーフライト。
冬の晴れた日は穏やかな天候が期待できるのと、野山の積雪で着地点が増えることから、楽しめるのは冬だけ!という開催地が多い、アクティビティです。
晴天で風の無い早朝にしか決行されないため、催行確率50% "以下" と訊いていました。
50%なら、二泊したらどっちかイケるんじゃない?

まぁ、真冬の北海道で「晴天で風の無い早朝」が、50%もある訳が無いか。
さて、空いた時間に何しよう?
スキーでもする?いや、どうせならうんと贅沢な時間の使い方をしてやれ。
半ばヤケになって、ホテル近くの森を、ただひたすら散歩することにしました。2日間も。

冬の森は、雪が音を吸収するのでとても静かです。
スキー場の喧噪も、森の中には届きません。
そんな中を歩いていると、上空から「カツカツカツカツカツカツ…」と、硬いもので木を突く様な音がします。
上を見ると、まさにキツツキが、木をツツイているのです。
赤啄木鳥(アカゲラ)です。



懸巣(カケス)。
羽根の青い部分が綺麗な事に、うっとり。


小さな小雀は、すぐに大きな鳥に餌をさらわれてしまうので、慎重に周りを見ながら、餌に近づきます。


真冬の鳥は、寒さを防ぐため、まるまると身体を膨らませているので、図鑑と照らし合わせても判らないこともしばしば。






この鳥は、餌台には降りて来ず、高い木の上を、餌を探して渡るので、下からしか撮れません。
常に、逆光。



仙台に戻ってから、日常の散歩コースでもずいぶんと鳥を見つけられるようになりました。
見つけられるようになると、鳥撮りって楽しい!
富良野で写真に収めた鳥は、島柄長を除いては、全て近所でも見られる鳥です。
ずっと前から、身の周りにもたくさん鳥が居たはずなのに、見過ごしていたんだなぁと実感しました。
熱気球が中止になったおかげです。
そこにあるのに、見ようとしないと、見えないもの。
きっと他にも、たくさんあるんだと思います。




Posted by みどりのおやゆび at 13:49│Comments(0)
│北海道